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タカミー王子の秘密

エルメスとのコラボ

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ダブルネームのスカーフ

 

 99年は、デビュー25周年だったこともあり、ほかにもいろいろなことをしました。あのケリーバッグやスカーフなどで有名なファッションブランド「エルメス」とのコラボも思い出深いですね。

 最初98年に東京で代表のデュマ・エルメスさんにお逢いして、エルメススカーフとTHE ALFEEとのコラボを快諾して頂きました。そのあと99年の9月には、デュマさんに会いにパリの本店にも行きました。

エルメスとコラボした、アルフィー&エルメスリボン

 25周年記念に、最高級品の代名詞、エルメスとアルフィーとでコラボしてダブルネーム入りのスカーフを作れないかな、という話がぼくらの方で出て。当たって砕けろとばかりオファーをし、最初はどうなることかと思ったんですけど、98年に発表したフランス革命をテーマにした楽曲「Nouvelle Vague(ヌーベル・バーグ=“新しい波”)」をエルメス関係者に聴いてもらったところ、大変に気に入ってくれたんです。そこからつながっていったんですね。


 

エルメス・デュマ社長へプレゼント

エルメスとコラボした、アルフィー&エルメススカーフ

 そして、「オーブ(AUBE=夜明け)」というイメージで曲とアルバムを作り、エルメスのデュマ社長にプレゼントするということで、パリの本社まで聴かせに行ったのです。その楽曲「AUBE」の詞をフランス語に訳してもらったものを社長さんが読んだ時、すごく感動してくれて。社長室にスタッフを呼んで、「みんな座れ」って車座に座らせて、その場でエルメスさんが読んでくれたんです。フランス語ですから何言ってるかわかんないですけど(笑)。感動しましたね。うれしいな、こんなことまでしてくれてって。

 デュマ社長は初めて会った時から「どんなデザインがいい?」なんてご自分で絵を描いてくれたり、すごくフランクな方でした。パリに行った時は、エルメスの本社ビルの屋上庭園の、テラスでご馳走してもらったり……、なかなかめったにできない経験をしましたね。

 エルメスとのコラボは、アルバム「orb」の初回限定アルバムのアートワークでも生かすことができました。



 

高見沢俊彦

1954年4月17日生まれ。THE ALFEEのリーダーとしてボーカルとエレキギタ ー 、楽曲作りを担当。オリジナルギター作りや愛好する阿修羅をあしらった独特の衣装 でも 知られる。ソロ第2弾シングル「月姫」発売中。

フジテレビ『新堂本兄弟』(毎週日曜日23:15〜23:45)、
TBSラジオ『Rock Entertainment 高見沢俊彦のロックばんTV』(毎月最終日曜日24:30 〜 25:00)に出演中。
読売新聞夕刊PopStyleでは「Takamiy Style」を執筆中。
PopStyleのブログ は こちら

2009年07月09日  読売新聞)
この記事へのコメント
  • アスリート
    2009年07月09日 18:46

    このスカーフは今も大切にして保管しています。

    99年のコンサートは数多く行きました。
    あれから10年!!
    ずっと変わらない THE ALFEEのファンで良かった。

  • はるへい
    2009年07月09日 23:35

    所謂「ブランド」と言う物に 興味も無ければ 何十万と言うお金が要るバッグだのなんなのに費やすお金も無く。

    そちらさまは色々な方向に アンテナを張り巡らしていらっしゃるから。そういうコラボレーションも可能だったのですね。

    自分は正直 ピンときませんでした。

  • シ ドラコン
    2009年07月10日 11:21

    ブランドとしてではなくエルメスのデザインを写真で見ているのが好きで面白い、と当時思いました。(以前、ふと『エルメスの道』(中公)という竹宮恵子先生のマンガによる会社創立の話を読んでから興味が。素晴らしい社長さんですね)まさに歌は“思い”いうのが読んでて思います。本当に国境は無いですね。

  • みっちゃん
    2009年07月10日 15:52

    エルメス、それは、女の子にとって、憧れのブランドで、私は、今でも手の届かない憧れのブランドです。Nouvelle Vague、私もあの歌は、大好きです。特に包まれるようなコーラスが、好きです。

  • 百合
    2009年07月10日 20:00

    デザインがとっても個性的だったなと思います。
    合わせる洋服のチョイスがなかなか難しそうで、着こなすには相当のセンスがいる・・と思います。

    社長さんと食事されたり、お話されたり貴重な経験を沢山されていて、ずっとミュージシャンを続けられてきたから叶った事ですね。
    なかなか出来ない経験をされていて、夢が叶うって素晴らしい事ですね。

    なかなかそうは行かない私の人生ですが、高見沢さんのファンをしている事によって、少しでも幸運のおすそわけなり、影響があれば良いなと思ってます。

  • 横浜ソフィア
    2009年07月10日 23:10

    エルメスとのコラボに至るまでのエピソード、興味深く読ませて頂きました。

    スタッフの皆さんを集めて歌詞を朗読?だなんて
    デュマ社長、素敵な方ですね。

    パリにある本社の屋上で、お食事ですか・・・。
    羨ましぃ〜。(笑)
    本当に貴重な体験でしたね。

  • クマムシ君
    2009年07月12日 06:40

    アルバム「AUBE」一番のお気に入りのアルバムです。1日に一回は聞いています。

  • Kana
    2009年07月12日 07:23

    初めて自分の手で手にしたエルメスのスカーフ
    どうやって使ったら(巻いたら)
    いいのかわからず…そのまま保管しています。
    たまに広げて鑑賞して…。
    この柄をいかす使い方が思い浮かばず…
    あれからもう10年もたったんですね。

  • はるみん
    2009年07月12日 15:57

    こんにちは。

    上記の百合様がおっしゃっているように
    自分の生活、人生一通りだけではとても経験できないような事を次から次へとなさってくださるので、
    知らない世界を疑似体験(オーバーですか?)出来て興味深いです。

    バンダナ系グッズは、ハンカチとして使えましたが
    スカーフはいまだに使い方がわかりません。
    巻き方のお手本を調べたりしましたが、合わせる服と
    着ていく場がいりますね。
    どこにお出かけしようか考えまくってました。
    (アルコンだと見ず知らずの人とかぶるので気まずいのです。)

  • mamarinn
    2009年07月13日 20:16

    エルメスさんの感動分かります。
    私も、家族を集めてというか、集まっている所に割って入り、詩の表現の素晴らしさやメロディーなど、自分の感想を交えながら、聞かせたくなるんです。
    (スケールが違い過ぎますが)
    これぞ、音楽の持つ力ですね。
    今でもそのスカーフ手に入るのでしょうか?(涙)

  • kurukuru
    2009年07月16日 20:08

    当時、とっても高かった、プラチナメンバーズでしたが、入会して頂いた、エルメスのスカーフは、今でも
    わたしの宝物です。

  • AOI
    2009年07月26日 01:50

    ブランド物に興味ない私が最初に手にしたのが
    このスカーフでした。
    その当時(だったかな)スカーフをビスチェみたいにして身につけていた方を会場で見かけました。
    私は箱に入れたまま保管してます。

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